今年の東京スプリントは3着に10番人気と波乱なレースに…
2014年4月2日大井競馬場11Rで20:10発走で東京スプリントが行われました。
優勝は1番人気のノーザンリバーでした。
ノーザンリバーは距離が短めが得意で、持ち前の逃げでレース序盤から先頭集団でレースを引っ張って2着には3馬身差を差をつけて優勝しています。
ここで結果挙げてみましょう!
- 7枠 13番 ノーザンリバー【1番人気】
- 6枠 11番 セイクリムズン【2番人気】
- 1枠 2番 アルゴリズム【10番人気】
- 1枠 1番 アイディンパワー【9番人気】
- 3枠 6番 ジェネラルグラント【3番人気】
- 4枠 7番 セレスハント【6番人気】
- 2枠 4番 ナイキマドリード【7番人気】
- 5枠 9番 コウギョウダグラス【11番人気】
- 8枠 15番 セイントメモリー【5番人気】
- 6枠 12番 ティアップワイルド【8番人気】
- 8枠 16番 ハードデイズナイト【13番人気】
- 7枠 14番 ブレーヴキャンター【14番人気】
- 3枠 5番 アーリーロブスト【12番人気】
- 4枠 8番 トウホクビジン【16番人気】
- 2枠 3番 パドトロワ【4番人気】
- 5枠 10番 コアレスピューマ【15番人気】
という結果です。
ここでこれまに推していた「セイントメモリー」は9着で「ナイキマドリード」は7着と自分に期待には応えてくれませんでしたが、「お疲れ様」と言ってあげたいです。
ですが、1,2着にはJRA所属馬が来てますが今年も3着に南関東地区所属馬のアルゴリズムが好走して入賞しました。
アルゴリズムは出走予定馬の発表された時は、南関東地区所属馬の補欠場でしたが何かの縁で出走を果たし、見事に入賞したのでこれからファンの見方が変わると思います。
それにアルゴリズムは、血統には恵まれていまして、中央競馬にて2000年のラジオたんぱ賞3歳S(GⅢ)と2001年報知杯弥生賞(GⅡ)と同年の皐月賞(GⅠ)と全てで優勝している「アグネスタキオン」が父馬ってことから重賞レースには素質があるかもしれません!
それから以前の記事にて過去のデータからみた傾向として3つ挙げています。
※以前の記事
- 1番人気は好成績ですが…
- 5歳馬不振
- 外枠・内枠が有利
と挙げました。
結果と照らし合わせると、
- 相手に穴馬が入賞
- 3着以内は6・8歳馬
- 1着7枠、2着6枠、3着1枠と外枠と内枠が入賞
以上から過去のデータ通りと言っても過言でありません!
なので過去のデータからレースの傾向を出して予想する事は非常に大事です。